Pasta alla zozzona?

オスの手作りご飯

レシピno.142

汚いパスタ❓?

タイトルにある「zozzona」はイタリア語で「汚い」という意味だそうです。

 

汚いパスタとは・・・❓

 

さて、今回ご紹介するパスタ料理。何ともインパクトのある名前です。

イタリアのパスタ料理にはこういった「俗語」を用いた名称の料理が数多く存在します。

○アクアパッツァ→狂った水
○スパゲティ・プッタネスカ→娼婦風
○スパゲティ・サッシーナ→暗殺者
○スパゲティ・ポヴェレッロ→貧乏人

などなど・・・。

他にも探せばユニークな名称のイタリア料理が見つかるかもしれません?

直訳は「汚い」という意味ですが、今回の料理は「混ざった ジャンキーな」というニュアンスでこういったネーミングだそうです。
アマトリチャーナとカルボナーラを混ぜたパスタ。

それが今回ご紹介する料理です?

〜材料〜

・ペンネ    80g
・ホールトマト 100g
・ベーコン   70g
・玉ねぎ    半分
・卵黄     2個
・パルメザンチーズ 30g
・ブラックペッパー 適量
・塩        少々
・オリーブオイル  適量

※本場のレシピでは

・ベーコン→パンチェッタ
もしくは
グァンチャーレ

・チーズ→ペコリーノロマーノ

ですが、地方にある一般のスーパーでは入手困難な食材なので、今回は上記ように代用して

仕上げていきます。

〜工程〜

1・今回はスパゲティでなく気分を
変えてペンネで作りました。
鍋に1リットルの水を入れて10g
の塩を投入。
湯が沸いたらペンネを記載の
分量投入する。

 

2・フライパンにオリーブオイルを
入れベーコンを炒める。
ベーコンに火が通ったらスライス
した玉ねぎを投入。

3・玉ねぎがしんなりしたらトマト
ソースを加え塩、こしょうを
ひとつまみ入れる
2〜3分ほど弱中火で煮込む。

4・茹で上げたパスタを投入し
茹で汁を少し足して乳化させる。
(茹で汁は20cc位)

5・チーズ→卵黄の順に投入。
この際にフライパンの温度に注意。
高いと卵黄が固まり見栄えや食感が
悪くなります。

 

6・固まらないように丁寧かつ素早く
混ぜて皿に盛って完成です?

トマトソースと卵黄、チーズがバランス良く混ざって濃厚な一皿に仕上がってます?

パスタに指定はありませんが、今回は
濃厚ソースに負けない歯ごたえのある
ペンネを選びました☝️

スパゲティでもきっと美味しい・・・
❓?

説明↑には記載していませんが、画像
は余っていたキノコを投入してます?

~最後に~

秋の味覚が楽しめる食材を加えて
アレンジできるのもパスタ料理の楽しみ方と言えるのではないでしょうか❓?

さて今回はこの辺で?

次回は今回のトマトソースが余っているので秋の味覚を代表する食材「キノコ」を使った料理をご紹介します?

 

 

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